仏教で“夢”が最初に説かれるのは、仏母摩耶夫人がみた釈尊誕生にまつわる「托胎霊夢」の物語です。誰もがみたことのある“夢”は、仏教の世界観のなかで如何に扱われてきたのでしょうか。今回の展覧会では、「夢と霊験譚」、「仏教経典に説かれる夢」、「玄奘三蔵はじめ東アジアの高僧らがみた夢」、「儀礼と夢」、「夢と聖地」について、紐解いてみたいと思います。
- 日程
- 2025年9月20日(土)~11月24日(月・振休)
10:00~17:00(受付終了16:30)
- 料金
- 1,600円
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)